Konton · 混沌
── 神獣 #31 ──
若葉の風馬

若葉の風馬

わかばのふうば
— R · 甲午 —
芽吹きの風を連れ、はじまりに祝福を置く小さき風馬。
── この神獣について ──
干支
甲午(天干「甲」× 地支「午」)
五行
天干: / 地支:
納音
砂中金
素材
若芽の樹皮、深緑の葉、堂々たる大木;色調:深緑、若草、苔色(こけいろ);気質:真っ直ぐ、堂々、生命力に満ちる
形姿
馬族・天馬/風馬 の系譜
姿
若葉の風馬は、春の山野を渡る風をまとった小ぶりな霊馬の姿。毛並みは淡い若草色を基調に、背と四肢へ墨を溶かしたような深い灰緑が流れ、たてがみと尾には木陽の気を思わせる芽吹きの線が金茶で走る。蹄のまわりには甲午の火を映す朱の薄光がにじみ、砂中金を象る細かな金砂が風とともに舞う。額には葉脈に似た印が静かに輝き、瞳は朝の光を含んだ琥珀色。背景は和紙の余白を生かした野辺と霞、繊細な墨線と控えめな金泥で描く和モダン幻想美術。
── 典籍より ──
『日本書紀』神代巻「天駆ける馬の伝承」
── 春日大社の神馬信仰、午歳の吉祥観
典拠について →
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